2018年12月20日木曜日

2018/12/20 プラトーノフ 稽古初日


#プラトーノフ ついに本日から稽古場が始動!!キャスト全員で台本の読み合わせを行いました。

ここからどんなお芝居に進化していくのかワクワクします!


2019/1/15
読売新聞夕刊 「プラトーノフ」演出 森新太郎
魅力的な独白 随所に

 女優陣も個性豊か。高岡早紀は夫を亡くしたアンナを妖艶に、比嘉愛未は元恋人ソフィヤを天真爛

漫に、中別府葵は大学生マリヤを朗らかに演じる。妻サーシャ役の前田亜季については、「意外にも

コメディエンヌ。本人はいたって真面目にやっているんですが、プラトーノフとのダメ夫婦ぶりがよ

く出ていて面白い」。

 役者の魅力を際立たせるため、随所にちりばめられたモノローグに演出のポイントを置く。ぼそっ

とつぶやくのではなく、観客に抑揚たっぷりに語りかける。「思い切って『ヒロシです』みたいにや

れ、と。『ソフィヤです。今こんな感じです』みたいに。モノローグは、その役が自分の状況を冷静

に見ようとする芝居だからはまるはず」

 ヒントになったのは、昨年の文化庁の海外研修で訪れたインドネシアで見た演劇だ。


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