【コメント】
◆比嘉愛未
「純愛ディソナンス。純愛という尊いものと、不協和音=崩れや乱れ。相反するテーマがこの物語でどう繰り広げられていくのか。今までに経験したことが無い役柄に、どう挑戦していこうかと今からワクワクしています。私の役柄は、コンプレックスを抱えながら自分の存在を押し殺してきた人。謎めいた部分の多い彼女が正樹と出会い、初めて心からほしいものを見つけ、手に入れるために理想の自分を創り上げていく。なかなか一筋縄ではいかない役柄ではあると思いますが、自分自身の表面と内面との不協和音、バランスを取ることの難しさは私自信も身に染みて感じたことがあるので、そういった部分を丁寧に表現できたらと思っています。不器用ながらも必死に生きている愛菜美を最後まで見守っていただけると幸いです」
"純愛"を邪魔する追加キャスト発表! 教師と女子生徒との禁断の関係を描く"純ドロ"ドラマに、比嘉愛未、髙橋優斗、佐藤隆太の出演が決定!!
7月スタート 毎週(木) 22時~22時54分
フジテレビで7月からスタートする木曜劇場『純愛ディソナンス』<毎週(木)・22時~22時54分>。主演の中島裕翔が初の教師役に挑み、吉川愛演じる女子生徒との禁断の関係を描いていく"純愛×ドロドロ"作品に、比嘉愛未、髙橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、佐藤隆太の出演が決定した!比嘉は中島演じる主人公・新田正樹(にった・まさき)が赴任する高校の同僚教師・碓井愛菜美(うすい・まなみ)、髙橋は生徒の朝比慎太郎(あさひ・しんたろう)を、そして佐藤は物語のキーマンとなる路加雄介(みちか・ゆうすけ)を演じる。それぞれが正樹と和泉冴(いずみ・さえ、吉川愛)に深く関わり、2人の純愛が生み出す"ディソナンス=不協和音"に巻き込まれていく。しかしその反面、それぞれの事情と思惑から二人の純愛を邪魔する存在に――。
新任音楽教師・正樹と生徒・冴の"純愛"を軸にストーリーが進む今作は、完全オリジナルスト-リー。常にタブーと背中合わせな2人の純愛が次第に周囲を巻き込み、やがて"ディソナンス=不協和音"となりドロドロな展開を生み出していく、純愛×ドロドロの"純ドロ"ストーリーが見どころだ。
大きく分けて2部構成となる今作の前半は、とある高校が舞台。新任の音楽教師としてやってきた正樹だったが、校内では正樹の前任教師の失踪事件で大きく揺れていた。
単なる教師と生徒という間柄で出会っただけの2人が、徐々に絆を深めていく…。正樹はいつしか自分の中で冴に対する特別な感情に気付きはじめる。決してそれを恋だと認めたくない正樹、一方の冴は恋だと信じて疑わない。
本心で向き合えないまま決別する2人だが、ひょんなことから5年後に再会。冴は成人を迎え、2人の間には障害は何も無いはずだった。しかし、正樹には妻がいた――。5年後の舞台では"セカンドパートナー"という昨今話題となっている新しい概念も加わり、より複雑な関係性に。
青春と恋とサスペンスを描く第1部。そして恋と仕事における女同士・男同士のバトル、さまざまな思いが交差する大人の人間模様を描く5年後の第2部。随所に事件性、エキセントリックな展開がちりばめられた、純愛&ドロドロ展開の新時代エンターテインメントの幕が開ける!!
今回出演が決定した3人が演じる役どころは、どれも正樹と冴に深く関わっていく人物たち。比嘉が演じる碓井愛菜美は、正樹が音楽教師として赴任する桐谷高校の国語教師で地味な目立たない存在。職場の人間関係には深く関わろうとしないが、斜めから同僚たちの様子を観察しては風刺する一面も。正樹の前任教師・小坂由希乃(こさか・ゆきの)の失踪騒動で学内が揺れる中、小坂の私物を所持しているなど怪しい行動を見せる。そして正樹に対しては、次第に特別な感情を抱くようになっていくが…?
また、髙橋は冴の同級生で映像研究部に所属する慎太郎を演じる。幼なじみの冴に長年思いを寄せ続ける一途(いちず)な男で、お調子者な一面もあるクラスのムードメーカー。冴が正樹に好意を寄せていることに気付くと、正樹を目の敵にする…。
そして、佐藤は、物語のキーマンとなる路加雄介を演じる。路加はマッチングアプリを開発するIT会社の社長で、恋愛でも仕事でも正樹と対立する重要な役どころ。冴のアルバイト先の上司でもあり、大きな影響を与えていく…。
比嘉は2003年にモデルとしてデビューすると、2005年には映画『ニライカナイからの手紙』で女優デビュー。連続テレビ小説『どんど晴れ』(2007年、NHK)でヒロインに抜てきされると、大河ドラマ『天地人』(2009年、NHK)、『コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ(2008、10、17年、フジテレビ系)など多くの話題作に出演。ドラマだけでなく映画、舞台、CMにも多数出演するなど、多方面での活躍が目立つ。"木曜劇場"への出演は主演を務めた『推しの王子様』(2021年、フジテレビ系)以来、1年ぶりとなる。
髙橋は2015年に入所、ジャニーズJr.内ユニットの5人組グループHiHi Jetsのメンバーとして活動中。グループで舞台やコンサート活動、バラエティー番組、ドラマ作品への出演が続く中で、個人としても『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』 (2020年、日本テレビ系)、『彼女はキレイだった』(2021年、フジテレビ系)などに出演。中島とは『SUITS/スーツ2』(2020年、フジテレビ系)以来の共演となる。
佐藤は1999年に舞台『BOYS TIME』で俳優デビュー。その後『池袋ウエストゲートパーク』(2000年、TBS系)、『木更津キャッツアイ』(2002年、TBS系)、『プライド』(2004年、フジテレビ系)などで印象に残るキャラクターを好演。そして『ROOKIES』(2008年、TBS系)では主演を務めたほか、映画や舞台でもさまざまな役を演じ、幅広く活躍し、映画『鋼の錬金術師 完結編』二部作の公開を控える。『ナオミとカナコ』以来約6年ぶりの"木曜劇場"出演となる。
教師と生徒から、既婚者と独身へ――。時代や立場が変わっても続く「禁断の関係」が、徐々に周囲に"ディソナンス=不協和音"を与える様を描く『純愛ディソナンス』。今回発表となった3人が演じるのは、純愛を奏でる2人の関係性にも大きな影響を及ぼしていく役どころ。それぞれが純愛にどのように絡み、邪魔をしていくのか。是非注目していただきたい。
【コメント】
◆比嘉愛未
「純愛ディソナンス。純愛という尊いものと、不協和音=崩れや乱れ。相反するテーマがこの物語でどう繰り広げられていくのか。今までに経験したことが無い役柄に、どう挑戦していこうかと今からワクワクしています。私の役柄は、コンプレックスを抱えながら自分の存在を押し殺してきた人。謎めいた部分の多い彼女が正樹と出会い、初めて心からほしいものを見つけ、手に入れるために理想の自分を創り上げていく。なかなか一筋縄ではいかない役柄ではあると思いますが、自分自身の表面と内面との不協和音、バランスを取ることの難しさは私自信も身に染みて感じたことがあるので、そういった部分を丁寧に表現できたらと思っています。不器用ながらも必死に生きている愛菜美を最後まで見守っていただけると幸いです」
◆髙橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)
「朝比慎太郎を演じさせていただきます、HiHi Jetsの髙橋優斗です。
僕が演じる慎太郎は、すごく真っすぐで恋愛面でも幼なじみの冴にずっと一途に片思いをしている男の子。勉強はあまりできませんが、周りが見えていて人の気持ちがわかる地頭のいい、みんなに好かれる人物です。今作はさまざまな恋愛の形が存在します。その中で慎太郎の恋愛は、視聴者の皆様が比較的共感できるような恋愛だと思うのですが、逆にその誰にでも好かれる慎太郎だからこその複雑な気持ちをしっかりと表現し、皆様にお伝えすることができるよう全力で朝比慎太郎として生きたいと思います!」
◆佐藤隆太
「とにかく、一言で言い表せない作品です。ジャンルもひとくくりにはできないような。
青春時代を思い出して胸を締め付けられたり、登場人物の強烈な個性に震えたり、時には思わず吹き出したり…感情がブンブン振り回されます。面白いという言葉だけでは伝えきれない魅力が詰まった台本には『0からのオリジナルで、何としても皆さんに楽しんでもらえるドラマを作る!』という、制作陣の熱い思いがあふれまくっていました。そんな挑戦的な作品の一員に加えていただけて、役者としてとてもうれしいです。僕が演じる路加という男もかなりのくせ者で。今の所、共感できる点はありません(笑)。だからこそワクワクしますし、思い切り楽しんで演じたいと思います」
0 件のコメント:
コメントを投稿