比嘉愛未:「推しの王子様」撮了で涙 渡邊圭祐は「泣くのを我慢」
9月23日に最終回を迎える女優の比嘉愛未さん主演の連続ドラマ「推しの王子様」(フジテレビ系)の撮影がこのほど、クランクアップした。約3カ月間にわたり主人公の日高泉美を演じた比嘉さんは「皆さんと過ごした時間と経験は本当にかけがえのないものになり、出会えたことが私の宝物です。こんな気持ちにさせてくれて、ありがとうございました」と涙ながらにあいさつした。
最後の撮影は「ペガサス・インク」のメンバー全員でのシーン。比嘉さんをはじめ、五十嵐航役の渡邊圭祐さん、光井倫久役のディーン・フジオカさん、渡辺芽衣役の徳永えりさん、有栖川遼役の瀬戸利樹さん、小原マリ役の佐野ひなこさん、織野洋一郎役の谷恭輔さんが撮影を終えると、スタッフから花束を渡された。
ドラマは、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲーム)を手掛けるベンチャー企業社長・泉美が、"残念過ぎる王子様"航を理想の男性に育てるため奮闘する姿を描く"ロマンチックコメディー"。
最終回は9月23日午後10時20分から放送される。
◇キャストのコメントは以下の通り。
・比嘉愛未さん
最初は不安もありましたが、引き受けたからには「全力でやりきろう! むしろ、みんなを引っ張るぐらいの気持ちで挑もう」と思いました。実際に始まってみると、撮影現場が楽しすぎて、キャスト・スタッフさんの優しさに支えられてここまでやってこられました。皆さんが私を"日高泉美"にしてくれました。皆さんと過ごした時間と経験は本当にかけがえのないものになり、出会えたことが私の宝物です。こんな気持ちにさせてくれて、ありがとうございました。また一緒に仕事をしましょう!
・渡邊圭祐さん
幸せがあふれていて本当に大好きな現場でした。(今)すごく泣くのを我慢していますが……(笑い)。すごく"推し"にあふれた現場だったとも思います。また、皆さんと一緒に仕事ができるようにこれからも頑張りたいと思います。最後まで走り切れてよかったです。本当にありがとうございました。
・ディーン・フジオカさん
撮影現場の時間が楽しくて、すごく居心地がよかったです。大変な時期での撮影でしたが、無事最後までたどり着けることができて、感慨深い気持ちでいっぱいです。皆さん、本当にありがとうございました。
・徳永えりさん
大変な時期での撮影の中、最後まで完走できたのは本当に奇跡だと思います。"和気あいあい"という言葉が似合う現場に出会えることもなかなかないと思うので、本当に楽しかったです。キャスト、スタッフ一人一人の優しさと思いやり、尊敬があるから成り立つんだな、と改めて感じました。
・瀬戸利樹さん
本当に撮影が楽しくて、キャスト、スタッフの皆さんに助けられて最後までやり抜けることができました。本当にありがとうございました。僕にとって忘れられない作品になりました。また皆さんと会える日を楽しみに頑張ります!
・佐野ひなこさん
こんなにも達成感があるのに終わった感じがしない、と思えるぐらい居心地がよかった現場だなと思います。これも座長の比嘉さんはじめ、キャスト、スタッフの皆さんに支えてもらったからだと思います。本当にありがとうございました。
・谷恭輔さん
毎日現場に来るのが楽しみで幸せな日々でした。3カ月の撮影、走り抜くことができて、本当によかったと思います。そして、何よりこのメンバーで大好きな芝居ができたことが本当に幸せな時間でした。
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