比嘉愛未さんが6年ぶりにショートヘアに! 髪を切った現在の心境は?
昨年10月、ミディアムヘアを続けていた比嘉さんが6年ぶりにショートに! 最新ヘアをクローズアップするとともに、髪を切った現在の心境を聞きました!
PROFILE
ひが・まなみ●1986年、沖縄県生まれ。2005年、女優デビュー。'07年、NHK連続テレビ小説『どんど晴れ』のヒロイン役で注目を浴びる。その後も、『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』『DOCTORS 最強の名医』シリーズ、『なつぞら』などドラマ、映画、舞台の話題作に多数出演。出演映画『大綱引の恋』が2021年5月以降公開予定。アガサ・クリスティー原作、三谷幸喜脚本によるコラボレーションのシリーズ第3弾となるスペシャルドラマ『死との約束』(フジテレビ系)が今年放送予定。
髪を切って生まれた、心の余白。前を向くためのリセットができました
「髪を切って、断捨離と言いますか、新しい自分になれた感覚があります。6年前にも一度ショートにしたのですが、そのときにはそのときのステージがあって、今はまた、そこから積み上げてきたものを一度リセットする必要があったのかなと思います」
「昨年、コロナ禍で今までの価値観が大きく変わり、当たり前のことが当たり前ではなくなって、自分がぶれないことの大切さをより強く意識しました。それに、大変な中、悲観するだけでなく、受け入れ、対応し、進化していく人間の強さを見たことで、自分自身も前を向いて、脱皮したいと思いました。情報量が多すぎる今、頭がパンパンになることも、マイナスの気持ちがたまってしまうこともあるので、普段から浄化をするように心がけているのですが、私にとっては髪を短く切ったことでも、心に「余白」が生まれたように感じています」
「クリアにシンプルに、他人の評価を気にしすぎず、自分が美しいと思ったものを素直に美しいと言えるような、媚びない、ぶれない自分になりたい。前へ前へ、進んでいきたいと思っています」(比嘉愛未さん)
サイドを耳にかけタイトに。わずかな変化を楽しんでいます
「ワックスをのばした指で前髪を深く下ろして、斜めに流し、サイドの髪はタイトに耳にかけて。ショートになってからも少しの変化をつけることを楽しんでいます。髪を切ったことで、むしろスタイリングの幅は広がったかもしれません。切る前から変わらずに、いつも行っているのはネコっ毛なのでブローでふんわりさせることや、乾燥しないようオイルケアをすること。髪を切るタイミングや、しっくりくる長さは、人それぞれ違うものですが、私は、今、ショートになって、新しい自分が見られた気がしています」(比嘉愛未さん)
比嘉愛未さんの最近のヘアクロニクル
2015.Aug.
短かった頃、この日はタイトにスタイリングしてすっきり。浴衣を着て花火観賞に出かけました。
2016.Feb.
肩先まで伸びたらひとつ結びが定番。コーデのアクセントになる伊達メガネも楽しんでいました。
2016.Aug.
次の役に合わせて髪色を"パープルアッシュ"と黒髪にチェンジし心機一転。ツヤ感がお気に入り。
2018.Aug.
前髪ぱっつん&後ろもパツッと揃った外ハネヘアでした。思い出のスペイン旅行の写真です。
2018.Oct.
やわらかい雰囲気にしたくて軽めのパーマをかけたボブ。その後もミディアムの長さをキープ。
2020.Aug.
LEEの撮影オフショット。髪を切る直前の長さは結んだり、アレンジしたりがしやすかった。
次回は、【大人の髪悩み相談】白髪染めを長もちさせる方法を伊熊奈美さんが伝授!
撮影/天日恵美子 ヘア&メイク/千吉良恵子(cheek one) スタイリスト/後藤仁子
※商品の価格は本体価格(税抜き:2021年2/5発売LEE3月号現在)で表示しています。詳しくはLEE3月号をご覧下さい。
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