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スペイン広場 (セビリア)
スペイン広場（スペインひろば、Plaza de España）またはエスパーニャ広場は、スペイン・アンダルシア州セビリア県セビリアの中心市街地にある広場の名称。元来は1929年にセビリアで開催された万国博覧会「イベロ・アメリカ博覧会」の会場施設として造られたもの。パビリオンとして建てられた広場内の建物は、セビリアをはじめアンダルシア地方の典型的な建築様式であるムデハル様式を取り入れたもので、両翼に半円形に延びる回廊と、スペイン各県の歴史的出来事を描写した壁面タイル絵が特徴的である。
著名な映画のロケで使われた例が2つ。一つは『アラビアのロレンス』で英軍が逗留するカイロのホテルとして。もう一つは映画『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』でアナキン達が惑星ナブーに着いた直後のシーンである。
上空から見たセビリャのスペイン広場
スペイン広場
スペイン広場
スペイン広場
スペイン広場
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セビリアのスペイン広場｜Plaza de España, Sevilla
セビージャのマリア ルイサ公園内にある美しい広場、スペイン広場（Plaza de España, Sevilla）へ。
セビリアのスペイン広場 Plaza de España, Sevilla
セビージャのスペイン広場（Plaza de España, Sevilla）。
マリア ルイサ公園（Parque de María Luisa）内に位置するこの広場は、1929年のイベロ アメリカン エキスポのスペースとしてセビージャの建築家アニバル・ゴンザレスによりデザインされたもの。
総面積は50,000㎡と広大です。
半円を描く広場の中央には全長515mの運河があり、観光客がのんびりと舟を漕ぐ姿が見られます。
ジョージルーカス監督による映画『スターウォーズ クローンの攻撃（エピソード2）』において「惑星ナブー」の舞台になったことでも知られており、アナキン スカイウォーカーとアミダラ王女が半円の回廊・運河に架かる橋を歩くシーンが描かれました。
運河沿いの手すりの装飾が、R2-D2の頭に見えてきます。
広場の建物は2階建て。
南北両端には塔（Torre Norte、TorreSur）があり、カテドラルのヒラルダの塔やメトロポル パラソルからも見ることができます。
スペインにある49の州の歴史的場面をセラミックタイルで描いたベンチは必見。
スペイン広場の周囲にはジャカランダの花が咲いていました。
セビリアのスペイン広場の場所・行き方・アクセス
セビージャ大聖堂からスペイン広場まで徒歩17分。
路線バスの便は良くありません。
セビージャ大聖堂近くのArchivo de IndiasからPrado De San Sebastianまで乗車6分、その後徒歩7分。
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