2022年9月24日土曜日

正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)の”純愛”の行方は…<『純愛ディソナンス』最終話完全版> - フジテレビュー!!

正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)の"純愛"の行方は…<『純愛ディソナンス』最終話完全版> - フジテレビュー!!

正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)の"純愛"の行方は…<『純愛ディソナンス』最終話完全版>

9月22日(木)放送『純愛ディソナンス』最終話

『純愛ディソナンス』最終話完全版

新田正樹(中島裕翔)は、過去の家族写真から、村上晴翔(藤原大祐)が服役中の元同僚・加賀美理(眞島秀和)の息子であることを知る。これまで、正樹と和泉冴(吉川愛)の仲を引き裂こうと暗躍していた正体不明の人物「Hermit」も晴翔だった。

<ドラマ『純愛ディソナンス』これまでのあらすじ完全版>

晴翔から「いま冴と一緒にいる」と呼び出された正樹は、かつて教師をしていた桐谷高校へと走る。

冴は、晴翔とともに桐谷高校の屋上にいた。そこで晴翔は、小坂由希乃(筧美和子)を殺したのは自分だと冴に告げる。晴翔は、自分の家庭を壊し、母親を死に追いやった由希乃と、彼女と不倫関係にあった加賀美を追及した正樹のことを憎んでいた。

「俺は決めたんだ。新田をじわじわと追い詰めてやるって。ここから一緒に飛び降りたらあいつなんて言うかな」。晴翔は笑いながらそう言って冴に近づいていく。

正樹は、校舎の屋上で揉み合う冴と晴翔を見つけ、必死に階段を駆け上がる。ところがそこに、北都(和田正人)が現れ、正樹の行く手を阻んだ。

「全部お前のせいだ」といって正樹に襲いかかる北都。隙をついて晴翔から逃れた冴は、正樹を助けようとした。だが、北都に腕を払われてバランスを崩し、階段から転落してしまう。

頭を強く打って意識を失い、病院へ救急搬送された冴。知らせを受けて駆けつけた冴の母・静(富田靖子)は、正樹を罵った。

正樹は、まだ冴の意識が戻らないことを「モノリスエステート」社長の碓井賢治(光石研)に報告。すると賢治は、死亡事故になって警察が動く可能性も考え、先手を打っていると正樹に告げた。

その際、正樹は、静ががんを患っていること、その治療費としてすでに500万円を渡したことを賢治から聞かされる。

2週間後、朝比慎太郎(髙橋優斗)は、由希乃を殺した容疑者として逮捕された晴翔に会いに行く。晴翔は「大切なものを奪われる気持ちを教えてやりたかった」と慎太郎に告げた。

「どんな事情があっても、冴を巻き込むのは違う」と返す慎太郎。すると晴翔は、慎太郎が正樹の就職先に対して嫌がらせをしたことを持ち出し、「罪ってやつは、そうやって周りに連鎖するんだよ」と言い放つ。

冴の事故をきっかけに、モノリスエステートの悪いウワサがネット記事になっているのを見た賢治は、会社の堅実性をアピールする目的で会見を開くと言いだす。

自らその仕切り役を買って出た正樹は、「コアスパーク」の元社長の路加雄介(佐藤隆太)に会うために、彼が潜伏している愛菜美(比嘉愛未)のマンションを訪れる。

正樹は、コアスパークの情報漏えいを仕掛けたのは自分だと打ち明けて路加に謝罪すると、「碓井(賢治)を潰そうと思っている」と告げる。会見の場で、コアスパークの件を公表するというのだ。

情報を漏えいした元コアスパーク社員・木之本(清水伸)の居場所を知らないかと路加に尋ねる正樹。だが路加は、「俺は思い知ったんだよ。復讐なんて何の意味もなかったって」と返し、正樹への協力を拒んだ。



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