つなぎ温泉（２）「ホテル愛真館」へ湯めぐり・１　［岩手県盛岡市］

　「ホテル紫苑（しおん）」にチェックインした後、まずは姉妹館「ホテル愛真館（あいしんかん）」への湯めぐりに行きました♪
　ホテル紫苑に宿泊していればホテル愛真館の大浴場・露天風呂に無料で入れる上に、ホテルのワゴン車で送迎してもらえるというサービス付き（送迎は当日夜９時までと言っていました）。送迎は混雑している時間だと多少待たされたして、他のお客さんと一緒に移動ということもあるようですが、他に乗る人がいなくて１人２人でも好きな時に送迎してもらえます。（逆にホテル愛真館に泊まった場合はホテル紫苑への湯めぐりができて、送迎サービスもあります。）
　ホテル紫苑とホテル愛真館の間は結構離れていて、歩くと１５分ぐらいかかりますので、送迎してもらったほうがラクラクです♪
　ホテル愛真館の外観は上の写真のとおりで、３階に大浴場と露天風呂があります。

　このホテル愛真館の露天風呂は２００７年４月～２００７年９月に放送されたＮＨＫ朝の連続テレビ小説（朝ドラ）「どんど晴れ」のロケで使われたことで有名です。

　ちなみに、「どんど晴れ」に出てくる旅館「加賀美屋（かがみや）」には特にモデルとなった旅館はないとされていて、作中も「盛岡市内の老舗旅館」として出ているだけで、旅館組合に入ってはいるものの、「どこかの温泉に属しているのか」「そもそも加賀美屋のお風呂は温泉なのか」といったことは不明になっています。ただ、作中から「旅館からは岩手山が見える部屋がある」ということは分かっていて、終盤にリゾート開発の話も出てくるので、盛岡の街なかではなく郊外ではないかと推測されます。（盛岡の街なかにいるシーンも多く出てくるので、街なかからつなぎ温泉ほど遠くに離れてはいないとも考えられますが…）
　作中に露天風呂が出てきたことと、お客さんが「いい湯でした～」と言っていたことから、温泉旅館なのではないか、という感じはするんですけどね。

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　ヒロイン夏美を演じた比嘉愛未（ひが　まなみ）ちゃんは「どんど晴れ」撮影当時、２０歳～２１歳だったのですが、今や２６歳となってずっと大人っぽい女優さんになりましたね～。

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　「どんど晴れ」は「めでたしめでたし」という意味です。

　さて、ホテル愛真館のお風呂は、湯めぐりで無料で入れるのは「大浴場」と「庭園縄文露天風呂」の２箇所があります。（他に有料の貸切風呂もあり、１２００円で４５分入れます。）
　今回は「庭園縄文露天風呂」だけで満足してしまったのですが、大浴場には「大浴槽」「檜風呂」「泡風呂」「露天岩風呂」「サウナ」があるそうですので、時間があれば両方入っておきたいですね。

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