『剣客商売 手裏剣お秀』
★簡単な紹介
○放送
2018年12月21日
金曜日
午後9:00~11:12
フジTV系
○スタッフ
原作:池波正太郎『手裏剣お秀』
脚本:金子成人
演出:山下智彦
撮影:浜名彰
照明:はのひろし
美術:古賀次郎
殺陣:宇仁貫三
料理指導:近藤文夫
音楽:大島ミチル
プロデューサー:渡辺恒也、佐生哲雄、足立弘平
ロケ協力:
旧嵯峨御所
大覚寺門跡
大本山くろ谷金戒光明寺
大本山随心院
妙心寺
仁和寺
真如堂
八幡堀を守る会
滋賀ロケーションサービス
○出演
北大路欣也………秋山小兵衛
貫地谷しほり……おはる
斎藤工……………秋山大治郎
山田純大…………四谷の弥七
山田明郷…………生島次郎太夫
内野謙太…………飯田粂太郎
古谷一行…………小川宗哲
國村準……………田沼意次
比嘉愛未…………杉原秀
堀内正美…………杉浦佐内
市川右團次………松平下総守
高橋長英…………ナレーター
他
★評
1:
久し振りの『剣客商売』。
相変わらず出来がいい(^^♪。
観ていて気持ちいい。
特にロケ地が素晴らしい。
日本が古来より持っている美しさに満ちていて、
近代的に開発される以前の魅力全開です。
秋山小兵衛(北大路欣也)とおはる(貫地谷しほり)夫妻の住まいは鐘ヶ淵の設定になっていますが、
今回も納得の美しさ。
水辺への近さと背後の雑木林の美しさ。
藤田まこと版の時(→京都嵯峨野の広沢池池畔らしい)も素晴らしかったですが、
北大路欣也版も同じく素晴らしい。
こう言った美しい物をフルHDで観られるのですから、目に気持ちいい(^^♪。
2:
演技陣も素晴らしい。
特に秋山小兵衛の嫁、おはるを演じる貫地谷しほりは完全にはまり役。
この人以外におはるを演じられる女優はおまへん。
男から見た女の愛嬌を演じられるのは貫地谷しほり以外いません。
北大路欣也の秋山小兵衛は正に「老師」を演技で表現したもの。
今回は出なかった佐々木三冬を演じた杏も悪くなかったけど、
女剣士で手裏剣の名手を演じた比嘉愛未も立ち姿に隙が無く、宜しい。
出演者全員、現代劇と違い目障りさがありません。
なぜ?
所作振る舞い、衣装と髪、台詞に無理、無駄、カッコつけただけ、納得のいかないもの、がありません。
こんなに毎日着る物、変えられるか、なんてものがありません。
現代劇で髪を染めたり、爪にネイル装飾を施したりしても悪くはないのですが、
説得力が無いのが多く、そこが問題。
3:
お話に関しては、正当な決闘、その敗者の意趣返し。
そこに絡まる逆恨み。
まぁ、こんなもんでしょう(笑)。
現代劇の脚本が優秀かと言うと、駄作揃い(笑)。
タグ 北大路欣也 貫地谷しほり 比嘉愛未 斎藤工 藤田まこと 杏
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原作:池波正太郎『手裏剣お秀』
脚本:金子成人
演出:山下智彦
撮影:浜名彰
照明:はのひろし
美術:古賀次郎
殺陣:宇仁貫三
料理指導:近藤文夫
音楽:大島ミチル
プロデューサー:渡辺恒也、佐生哲雄、足立弘平
ロケ協力:
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大本山くろ谷金戒光明寺
大本山随心院
妙心寺
仁和寺
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北大路欣也………秋山小兵衛
貫地谷しほり……おはる
斎藤工……………秋山大治郎
山田純大…………四谷の弥七
山田明郷…………生島次郎太夫
内野謙太…………飯田粂太郎
古谷一行…………小川宗哲
國村準……………田沼意次
比嘉愛未…………杉原秀
堀内正美…………杉浦佐内
市川右團次………松平下総守
高橋長英…………ナレーター
他
★評
1:
久し振りの『剣客商売』。
相変わらず出来がいい(^^♪。
観ていて気持ちいい。
特にロケ地が素晴らしい。
日本が古来より持っている美しさに満ちていて、
近代的に開発される以前の魅力全開です。
秋山小兵衛(北大路欣也)とおはる(貫地谷しほり)夫妻の住まいは鐘ヶ淵の設定になっていますが、
今回も納得の美しさ。
水辺への近さと背後の雑木林の美しさ。
藤田まこと版の時(→京都嵯峨野の広沢池池畔らしい)も素晴らしかったですが、
北大路欣也版も同じく素晴らしい。
こう言った美しい物をフルHDで観られるのですから、目に気持ちいい(^^♪。
2:
演技陣も素晴らしい。
特に秋山小兵衛の嫁、おはるを演じる貫地谷しほりは完全にはまり役。
この人以外におはるを演じられる女優はおまへん。
男から見た女の愛嬌を演じられるのは貫地谷しほり以外いません。
北大路欣也の秋山小兵衛は正に「老師」を演技で表現したもの。
今回は出なかった佐々木三冬を演じた杏も悪くなかったけど、
女剣士で手裏剣の名手を演じた比嘉愛未も立ち姿に隙が無く、宜しい。
出演者全員、現代劇と違い目障りさがありません。
なぜ?
所作振る舞い、衣装と髪、台詞に無理、無駄、カッコつけただけ、納得のいかないもの、がありません。
こんなに毎日着る物、変えられるか、なんてものがありません。
現代劇で髪を染めたり、爪にネイル装飾を施したりしても悪くはないのですが、
説得力が無いのが多く、そこが問題。
3:
お話に関しては、正当な決闘、その敗者の意趣返し。
そこに絡まる逆恨み。
まぁ、こんなもんでしょう(笑)。
現代劇の脚本が優秀かと言うと、駄作揃い(笑)。
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