2021年10月4日月曜日

杏が“雨女”ぶり発揮3回撮影飛ばす 小栗旬「杏ちゃん来ると荒れる」 - ドラマ : 日刊スポーツ

杏が"雨女"ぶり発揮3回撮影飛ばす 小栗旬「杏ちゃん来ると荒れる」 - ドラマ : 日刊スポーツ

杏が"雨女"ぶり発揮3回撮影飛ばす 小栗旬「杏ちゃん来ると荒れる」

TBS系連続ドラマ、日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」(10日スタート、日曜午後9時)の制作発表会見が3日、都内で行われ、杏(35)比嘉愛未(35)らが出席した。

2023年の東京を舞台に、日本沈没という未曽有の危機が迫る中、小栗旬(38)演じる野心的な環境省の官僚・天海啓示らが立ち向かっていく姿が描かれる。

週刊誌「サンデー毎朝」の記者・椎名実梨役を演じた杏は、「普段取材していただいたり、追われる的な感じの立場で、今回、追う側。何かを作り出していくよりは、何かあるものを暴き出すとか引っ張り出す職業。普段報道されているニュースとか記事っていろんな思いが込められていたり。あるいは、タイミングだったり、見方だったりが一つ一つ考えられて世に出ているんだと思うようになりました」と役を通して感じたことを語った。

杏が撮影する日が雨などでたびたび延期になったことがあり、"雨女"ぶりを発揮したといい「この作品においては、自然の脅威を感じました。普段は晴れ女くらい。3回ほど撮影が飛んだんですよね。雨だか風だかが強すぎて…」と明かした。小栗も「杏ちゃん来ると荒れるんですよ」と付け足して笑いを誘った。

小栗の妻役を演じた比嘉は、「天海の妻、1人娘の母として、どんな状況の中でも変わることのない、普遍的な家族の愛情というものを表現できたらと思って精いっぱい演じさせていただきました」と振り返った。

そして「どんな立場の方でも家族や大切な人がいて、日々いろんな心の葛藤があるじゃないですか。天海も官僚として日本を沈没から守らなきゃいけない。あとは一個人としての心の葛藤、孤独をいろいろ抱えているっていうのを、小栗さんは本当に繊細に丁寧に演じていらっしゃる。妻という目線ですごく感じたので、ぜひ楽しみにしていただけたら」と小栗をたてた。



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