2016年8月22日月曜日

比嘉愛未、“浮世絵”姿で國村隼に鷲掴みにされる | ニュース | テレビドガッ チ http://dogatch.jp/news/tx/40522

比嘉愛未、“浮世絵”姿で國村隼に鷲掴みにされる | ニュース | テレビドガッチ
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市川海老蔵主演で、テレビ東京系列にて10月よりスタートする「金曜8時のドラマ『石川五右衛門』」の第1弾ポスタービジュアルが公開された。

2009年に海老蔵主演で上演された歌舞伎『石川五右衛門』に潤色を加えて映像化する本作は、歌舞伎と同様、漫画『金田一少年の事件簿』『神の雫』の原作者・樹林伸が原作と脚本を担当。華麗な手口で盗みを働く石川五右衛門(海老蔵)と、時の権力者・豊臣秀吉(國村隼)との対決を主軸に、秀吉の側室・茶々(比嘉愛未)とのロマンスなどが、ケレン味たっぷりに描かれる。

今回公開されたビジュアルは『石川五右衛門』の世界観を“肉筆浮世絵”で華麗に表現。五右衛門と秀吉の2人が対峙する構図に、秀吉の手中に収められている茶々を描いている。

この浮世絵を手掛けたのは、現代浮世絵師・石川真澄。江戸時代から継承されている浮世絵の手法を大切にしながら、世界的ロックバンド「KISS」や映画『スターウォーズ』とのコラボプロジェクトなどで作品を発表している新進気鋭のアーティストだ。

石川は「海老蔵さん、國村さんという現代の役者さんを浮世絵の様式で表現するというのは難しさもありましたが、とても面白い作業でした」と語り、「特に気を張ったのは五右衛門と秀吉の着物です。劇中の衣裳からあまり離れない印象に仕上げるのは苦労しました。こだわったポイントとしては、やはり五右衛門の表情や髪の生え際の表現で、浮世絵らしさが最も伝わりやすい部分だと思います」とアピール。さらに「浮世絵の様式で描いたビジュアル全体を観て、ドラマの世界をイメージしていただけたら幸いです」とコメントを寄せた。

このポスターは、都内各所に掲出予定。

【関連リンク】

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20160822
新進気鋭イケメン浮世絵師が市川海老蔵ポスター制作! | ニュースウォーカー
http://news.walkerplus.com/article/84892/
テレビ東京系で10月から放送される市川海老蔵主演ドラマ「石川五右衛門」の、現代浮世絵師・石川真澄氏による肉筆浮世絵ポスタービジュアルが解禁された。

本ドラマは、海老蔵演じる天下の大泥棒で庶民のヒーロー・石川五右衛門の活躍を描く時代劇。國村隼演じる豊臣秀吉との対立を軸に、比嘉愛未演じるヒロイン・茶々とのロマンスなどが展開されていく。

今回披露された第1弾のポスタービジュアルは「肉筆浮世絵」で五右衛門(海老蔵)、秀吉(國村)、茶々(比嘉)の3人が登場し、ドラマの世界観を華麗に表現。五右衛門と秀吉の2人が対峙(たいじ)する構図に、秀吉の手中に収められている茶々を描いている。

秀吉は五重塔によじ登り、権力を振りかざす天下人であることも表しつつ、その秀吉に大泥棒・五右衛門が立ち向かう表情は迫力満点だ。

この浮世絵を手掛けた現代浮世絵師・石川氏は、江戸時代から継承されている浮世絵の手法を大切にしながら、'15年には世界的ロックバンド・KISSや映画「スター・ウォーズ」とのコラボプロジェクトで作品を発表するなど、新進気鋭のアーティスト。

迫力ある浮世絵を生み出したアーティストとは思えないような、甘めのフェイスと柔らかい雰囲気で注目度も抜群だ。日本の芸術文化を背負って立つアーティストとして、今後の活躍が期待される。

なお、本ポスターは都内各所に掲出予定。

【石川真澄氏コメント】

「石川五右衛門」は、これまで歌舞伎や浮世絵等でたくさん演じられ、描かれてきた題材ですが、今回はドラマオリジナルとしての石川五右衛門を描かせていただきました。

海老蔵さん、國村さんという現代の役者さんを浮世絵の様式で表現するというのは難しさもありましたがとても面白い作業でした。特に気を張ったのは五右衛門と秀吉の着物です。

劇中の衣裳からあまり離れない印象に仕上げるのは苦労しました。こだわったポイントとしてはやはり五右衛門の表情や髪の生え際の表現で、浮世絵らしさが最も伝わりやすい部分だと思います。

浮世絵の様式で描いたビジュアル全体を見てドラマの世界をイメージしていただけたら幸いです。

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