本作は殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城大地が、白血病の娘・はなを救うため逃亡を続ける2週間を描くサスペンス。三浦が結城を演じ、結城を追う新米検事・月島楓に 芳根京子が扮する。山浦雅大が脚本を担当。本橋圭太と木内健人が演出を手がける。
比嘉が演じるのは、結城の元恋人であり、はなの母親でもある青柳すみれ。三浦貴大は、すみれの婚約者である刑事・有馬海忠に扮する。高嶋は己の欲のためなら法や倫理に反した手段も辞さない実業家・柴崎要役、黒木は楓を娘のようにかわいがる国会議員・久我早穂子役にキャスティングされた。4人のコメントは下記に掲載している。
「TWO WEEKS」は7月に関西テレビ・フジテレビ系でスタート。毎週火曜21時より放送される。
TWO WEEKS
関西テレビ・フジテレビ系 2019年7月スタート 毎週火曜 21:00~
比嘉愛未 コメント
ドラマの企画、脚本を読んだときの印象
台本を読んだときにスピード感があって、ハラハラして、すごく映像が頭に浮かんだんです。いつも作品に携わらせていただくときに「映像が思い浮かんでときめくか」を大事にしているのですが、今回は一気に世界観に入り込めたので、ぜひ演じさせていただきたいなと思いました。
すみれをどう演じていきたいと思うか
すみれは信じられないくらい不運な女性ですが、相当な覚悟と強い母性を持った女性です。その複雑さも繊細さもひっくるめて、すみれの思いを自分の中に落とし込んで演じていけたらと思います。連ドラでは初めての母親役ということで、役者として一つのターニングポイントになる挑戦です。だけど、乗り越えた先は絶対景色が変わるような気がしますので、楽しみながら取り組んでいきたいです。
撮影に向けての抱負や、視聴者へのメッセージ
私自身、読んでいてすごく面白くて、次も見たいと思える脚本ですので、その中でちゃんと母性をにじみ出せるように頑張ります。素晴らしいキャストの皆さん、特に疾走する三浦春馬さんの熱量を感じてもらえたらと思います。ぜひご覧ください。
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