比嘉愛未、斎藤工の“座長力”語る「笑いでひとつにしてくれる」　『最上の命医』で再演

2017.08.01

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編集部

比嘉愛未、斎藤工の“座長力”語る「笑いでひとつにしてくれる」　『最上の命医』で再演 — 比嘉愛未（瀬名マリア役）／『ドラマスペシャル「最上の命医 2017」』-(C)テレビ東京

斎藤工・主演の医療ドラマシリーズ最新作『ドラマスペシャル「最上の命医 2017」』（テレビ東京系）。このほど、斎藤演じる主人公の小児外科医・西條命役を取り巻く、キャスト陣が決定。現在放送中の月9ドラマ『コード・ブルー～ドクターヘリ緊急救命～THE THIRD SEASON』（フジテレビ）で注目を集める比嘉愛未をはじめ、大塚寧々、志田未来らが出演する。

『週刊少年サンデー』（小学館刊）で連載されていた入江謙三＆橋口たかしの同名漫画を原作に、2011年にゴールデン帯にて連続ドラマとして放送され人気を博した本シリーズ。自ら病に冒されながらも、消えそうな小さな生命に限まで向き合う小児外科医・西條命（斎藤）を通して、小児医療の現実、最先端医療のリアリティをテーマに生命をめぐる究極の人間ドラマを描く。

今回発表されたキャストは総勢8人。命が出会う女子中学生・萌絵の、厳格な母親・萩尾一路役には大塚。そして命の恩師である小児外科医・手塚義富（草刈正雄）の娘で、視覚障害を持つ手塚里香役には志田。

さらに、2011年に放送した連ドラから出演している、命に淡い恋心を抱いていた小児外科医・瀬名マリア役に比嘉。そして、『最上の命医』シリーズ全作品に出演してきた神道護役の泉谷しげる。そのほか松尾諭、遠藤雄弥、桃果、大和田伸也らが名を連ねている。

比嘉は、斎藤との共演について「ずっと笑っていましたね。さすがムードメーカーだなと。前回もそうでしたが、座長として、無理にオレについて来い!ではなくて、みんなを笑いでひとつにしてくれるというか、いい空気感を作ってくださっていたので、今回もそこは安定でしたね。医療ドラマは緊迫するシーンが多く、セリフも難しいものが多いので。でも、カットかかったときは、談笑したりみんなで笑ったり、そういう切り替えが大事なんだなということを今回改めて教えていただいたので、すごく助けていただきました」と語っている。

『ドラマスペシャル「最上の命医 2017」』は8月23日（水）21時～テレビ東京系列にて放送。