20170414 [モデルプレス]座長・山崎賢人の“成長”を見よ!2年半ぶり再演「里見八犬伝」公開稽古&コメント
座長・山崎賢人の“成長”を見よ!2年半ぶり再演「里見八犬伝」公開稽古&コメント - モデルプレス
https://mdpr.jp/news/detail/1678822【山崎賢人/モデルプレス=4月14日】14日、千葉県館山市の南総文化ホールにて山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)主演舞台『里見八犬伝』の稽古がメディアに公開された。
知勇に優れ、「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」8つの玉に導かれた8人の勇猛果敢な犬士(剣士)たちが出会い、立ちはだかる怨霊集団に果敢に挑み、戦いの末に悪を打ち滅ぼしていくという、滝沢馬琴原作の壮大な歴史ドラマを、時代物の舞台作品に定評のある鈴木哲也氏が既存の物語設定をもとに書き下ろし。2014年版で迫真の演技を披露した山崎が、再び主演の犬塚信乃に挑む。
(画像5/6) 座長・山崎賢人の“成長”を見よ!2年半ぶり再演「里見八犬伝」公開稽古&コメント
https://mdpr.jp/photo/detail/2849550https://cdn.mdpr.jp/photo/images/21/b52/450c1ez_43b622112899ffdacfbd0b45f85cc42a138f0c1f9add7462.jpg
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【オフィシャルレポート】山﨑賢人主演 「里見八犬伝」 – 2.5news
http://25news.jp/?p=13420&=1<公開抜き稽古 実施概要>
【日程】 4月14日(金)
【場所】 南総文化ホール(千葉県館山市北条740-1)
【受付開始】 12:30~
【公開抜き稽古】 13:00~13:40(約40分程度)
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山崎賢人主演『里見八犬伝』が再び開幕!原作の舞台・館山を皮切りに全国12都市で | エンタステージ
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舞台『里見八犬伝』公式 (@hakkenden2017) | |
『里見八犬伝』開幕しました!館山公演は大入満員、キャストの熱演が胸を打ちました。これから1ヶ月半、全国の皆さんに熱い舞台をお届けします! satomi2017.jp #里見八犬伝 #南総文化ホール pic.twitter.com/UOgPdN0yZm |
舞台『里見八犬伝』公式 (@hakkenden2017) | |
キャストの皆さんが昇り降りする巨大な岩のセットです!この上で、毎日壮絶なアクションが繰り広げられています!satomi2017.jp #里見八犬伝pic.twitter.com/AdYmJb4VKP |
青野楓(好演)との命を吹き込むレズキス、
返信削除肩を出して仰向けでひとり悶えるシーン、
家来とのちょっとした絡みで喘ぎ声を出すシーン、
山崎との決闘、山崎との寸止めキス(画像のすぐあとのシーン)、
比嘉愛未の見せ場はいくつかあるが
彼女の善と悪、娘と母の一人二役の振幅の幅(お腹周りの幅でもある)がこの現代的な作品の
スケールを大きなものにしている
肝心の芝居はナウシカ+バトルロワイアル+そして誰もいなくなったみたいな感じ
同じ回舞台を駆使した真田十勇士より脚本の完成度は低いが熱意は感じる
(ただし監督のファザコンが邪魔だ)
馬琴の小説技法論「稗史七則」で言えば「照応」が多すぎて「省筆」が足りない
南総里見八犬伝はアニミズムを儒教で蓋をしたような筋だが
今回のこの作品はそれをゼロサム社会の個人主義でさらに包んだ作品だ
現代の閉塞を打ち破るアニミズムという鍵(「深意」)が馬琴の八犬伝にはあったはずだが
そこまでは届かない
カーテンコールの比嘉愛未の笑顔が一番よかった
女ムイシュキン(と誰かが言った)を演じたユーミンとの劇より楽しそうだったが
真田十勇士の方が彼女の型にはまらない良さが出ていた気もする
比嘉愛未の無駄遣いとも言えるが、他にこの役ができる女優も見当たらない
(パゾリーニの作品に出続けたシルヴァーノ・マンガーノを想起した)
山崎のファンには勧める
2017年4月15日館山にて
返信削除八犬士が一人づつ死んでいくのは深作欣二版と同じ
第二次大戦的発想だ
原作では八人は
八人の姫と結婚するし、伏姫と玉梓は親子ではない
ペアで死ぬことで成仏するのはいいが本来の八犬伝とはズレる
20170420昼の回が収録されたらしい