http://www.higamanami.com/news/VF1wB749f2/
2013年の元日放送され、好評を博した正月時代劇「御鑓(おやり)拝借(はいしゃく)~酔いどれ小籐次留書(ことうじとめがき)~」。
その主人公、大酒のみの剣豪・赤目小籐次が、BSプレミアムで連続ドラマとして帰ってきます。
主役・赤目小籐次は、もちろん、竹中直人さん。
比嘉愛未は、旗本水島家の奥女中・おりょう役で出演します。
放送をお楽しみに!!
<比嘉愛未コメント>
2回目の時代劇になりますが、今回のおりょうという役は頭も良く気品もある役柄なので、緊張して演じていますが、言葉遣いや所作など一つ一つ丁寧に表現していきたいです。
また以前から共演したかった竹中さんともご一緒できてとても嬉しく、毎日笑いが絶えない現場です。
竹中さんの役への切り替り方がすばらしく、間近で演技を拝見していつも刺激を受けています。
今日(29日撮影)のシーンは初めての壺ふりの役で、さらしを巻くのも初めてですし、映画でよく見ていたシーンを自分が演じていて興奮しました!普段のおりょう役とは正反対なので楽しんで、思いっきり壺ふりしました(笑)
(物語)
小籐次は、「御鑓拝借騒動」で知己を得た、大手紙問屋・久茲屋昌右衛門の所有する長屋に身を落ち着け、
静かに余生を送る気でいた。
しかし、「御鑓拝借騒動」で、小籐次に煮え湯を飲まされた三藩の一つ、満島家の重臣・田尻は、小籐次を
恨み、復讐を仕掛ける。
送り込まれた刺客・須藤平八郎は、浪人。小籐次を討った暁には、満島藩の剣術指南役として召抱えると
の田尻の言葉を信じ、赤子を抱えて、小籐次の襲撃に向かう。
激しい戦いの末、小籐次は、須藤を倒す。しかし、残された赤ん坊を抱え、途方にくれる小籐次。
そんな、彼を助けてくれたのは、長屋の住人たちであった。
そして、もうひとり、くじけそうになる小籐次を支えてくれたのは、旗本水島家の奥女中・おりょうであった。いつかは、歌人として、独り立ちしようと思っているおりょうと次第に親しくなり、小籐次は、人生初めての恋と子育てに取り組む中で、今まで味わったことのない「生きがい」を感じていく・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿