寺脇康文、出演舞台「怖い絵」で髪を逆立たせるも「超サイヤ人ではございません」
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舞台「怖い絵」の初日前会見に出席した左から鈴木おさむ、崎山つばさ、寺脇康文、尾上松也、比嘉愛未、佐藤寛太＝東京・大手町
歌舞伎俳優、尾上松也（３７）が３日、東京・よみうり大手町ホールで行われた主演舞台「怖い絵」（４～２１日、同所）の初日前会見に共演女優、比嘉愛未（３５）や俳優、寺脇康文（６０）らと出席した。
名画に隠された恐怖の背景を解説した同名美術書を放送作家、鈴木おさむ氏（４９）の作・演出により舞台化。松也は絵画コレクターを演じ、「芸術と演劇が一体になった新感覚のエンターテインメントになっている」と力を込めた。
寺脇扮する大手建設会社社長の愛人でクラブのママを演じる比嘉は、３年ぶりの舞台出演に「久しぶりで緊張するけどチャレンジしながら走り抜きたい」とにっこり。寺脇は役作りで髪を逆立たせてステージに立つが、「（ドラゴンボールの）超サイヤ人ではございません」と笑わせた。
劇団ＥＸＩＬＥの佐藤寛太（２５）、俳優の崎山つばさ（３２）も登壇。大阪公演は２４～２７日にＣＯＯＬ ＪＡＰＡＮ ＰＡＲＫ ＯＳＡＫＡで上演される。
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