2018年6月5日火曜日

玉山鉄二“妻”比嘉愛未&“元妻”長谷川京子と腕組み “娘”森川葵と4人でファミ リ ーに 2018.06.05




玉山鉄二“妻”比嘉愛未&“元妻”長谷川京子と腕組み “娘”森川葵と4人でファミリーに



「今回オファーをいただき、役柄を聞いたら『元妻と今妻が仲がよい関係で…』と言われ、不思議なとんでもない家族だなと思ったんです。でも原作を読ませていただきて、型にはまらないですけどなんて愛おしくて、なんておかしな家族なんだろう、私も家族の一員になりたいと思い、参加させていただきました」と振り返った比嘉は「今回の出会いは宝だと思えるくらい温かい家族が出来上がったと思います」とにっこり語った。


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玉山鉄二“妻”比嘉愛未&“元妻”長谷川京子と腕組み “娘”森川葵と4人でファミリーに

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【玉山鉄二/モデルプレス=6月5日】6月30日(土)スタートのNHK土曜ドラマ『バカボンのパパよりバカなパパ』(全5回よる8時15分から8時43分※初回はよる7時30分から8時43分)会見が5日、同局にて行われ、出演する玉山鉄二比嘉愛未長谷川京子森川葵らが登壇した。

(左から)森川葵、比嘉愛未、玉山鉄二、長谷川京子 (C)モデルプレス
(左から)森川葵、比嘉愛未、玉山鉄二、長谷川京子 (C)モデルプレス

玉山鉄二、比嘉愛未&長谷川京子と腕組み

赤塚不二夫の没後10年(2018年)に合わせ、家庭ではダメな父親・赤塚不二夫が、何故、多くの人に愛され、慕われたのか、彼の考える「家族」の在り方を描き、笑えて・笑えて・泣けるドラマを目指す同作。玉山は赤塚不二夫を、比嘉は不二夫の2番めの妻、長谷川は最初の妻、森川は不二夫の一人娘を演じる。

全員で「シェー!」(左から)森川葵、比嘉愛未、玉山鉄二、長谷川京子 (C)モデルプレス
全員で「シェー!」(左から)森川葵、比嘉愛未、玉山鉄二、長谷川京子 (C)モデルプレス
フォトセッションでは記者たちが、不二夫の元妻(登茂子)・現妻(眞知子)を演じる長谷川と比嘉に対して玉山と腕を組むポーズをリクエスト。長谷川と比嘉は笑いつつも、応えていた。

玉山鉄二の新境地

玉山鉄二 (C)モデルプレス
玉山鉄二 (C)モデルプレス
作品だけでなく実生活も破天荒な天才ギャグ漫画家を演じる玉山の演技に対し、演出の伊勢田雅也氏は「決してかっこよい役ではないが、ハジケてやってくださり、ある種、新境地を拓かれたのかな、と。非常に楽しそうにやっていた」と評価。

玉山は「このお話を頂いて、最初は僕じゃないんじゃないかな、と思って首を縦に触れなかった。でもそこから調べさせていただいてだんだんと、この人の生き方に憧れを抱くようになりました。僕はどっちかと言うと空気を呼んでしまうタイプで、あまり何かを突き破ったりはみ出たりできず、今の日本に住んでいてそういう人間に毒されてしまうと思う日もあったんです。でもその中で、お話を受けさせていただいて、撮影をして不二夫を毎日演じる中で、心地良さというか、ブレーキを掛けないことや何かを考えずに何かをすることに快感を覚えてしまった自分がいたんです」と様子を明かした。

(左から)森川葵、比嘉愛未、玉山鉄二、長谷川京子 (C)モデルプレス
(左から)森川葵、比嘉愛未、玉山鉄二、長谷川京子 (C)モデルプレス
さらに「不二夫さんの1番素晴らしいと思ったのは人を博愛すること。垣根を作らない人だと感じました。僕も普段生きていて無意識に線を引いてしまったり、無意識に作り笑顔を作ったり垣根を作ったことはあると思う」と続け「あの時代に忘れてきたものをもう一度発見していただいて自分なりに育んでいただければ、作り手の私達からすると嬉しいです」と呼びかけた。

比嘉愛未&長谷川京子&森川葵が赤塚ファミリーに

比嘉愛未 (C)モデルプレス
比嘉愛未 (C)モデルプレス
「今回オファーをいただき、役柄を聞いたら『元妻と今妻が仲がよい関係で…』と言われ、不思議なとんでもない家族だなと思ったんです。でも原作を読ませていただきて、型にはまらないですけどなんて愛おしくて、なんておかしな家族なんだろう、私も家族の一員になりたいと思い、参加させていただきました」と振り返った比嘉は「今回の出会いは宝だと思えるくらい温かい家族が出来上がったと思います」とにっこり語った。


長谷川は「私の役は一言で言うとファンキー。固定概念に縛られず、良いものは良いというどちらかというと不二夫と似た同士のような感じでやっていた夫婦でした。私自身も無理に演じていなくて、登茂子とリンクする部分があったので、自分の言葉のように言うことができました」とし、森川も「今回は本当にスッと役に入れたんです。クランクインが遅くて、現場に行ったら家族ができていて、待っていてくれたんです、なのでナチュラルに演じることができました。私が演じるりえ子さん目線で原作が書かれているので、私が演じることにすごくプレッシャーを感じていたんです。『私がみんなの人生を見届けなきゃいけないのか』って。でも勝手に感じていただけで、現場ではみんなと一緒に楽しく赤塚ファミリーの人生を生きることができました」とそれぞれ充実した様子で明かした。(modelpress編集部)

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