2015年12月26日土曜日

「酔いどれ小籐次」PR&#4「おとうと」 20130712

酔いどれ小藤次 PR番組より 2013年

BSコンシェルジュ
http://youtu.be/fdyGoNwKEcI

参考:
「酔いどれ小籐次」#4「おとうと」キャスト・あらすじ

 

「酔いどれ小籐次」#4「おとうと」キャスト・あらすじ|あすははれるのブログ
http://ameblo.jp/ashhrr/entry-11570808523.html
NHK-BSプレミアム「BS時代劇」
連続ドラマ「酔いどれ小籐次」

第4回 「おとうと」
7/12(金)20:00~20:43
[再放送 7/14(日)18:45~19:28]



【原作】

佐伯泰英 「酔いどれ小籐次留書」
・・・幻冬舎時代小説文庫2004年2月~2013年2月、全19巻より。


【スタッフ】

脚本: 川上英幸(#1#2#3#4)、向井康介
演出: 清水一彦(#1#2#3)、西谷真一(#4)

音楽: 濱田貴司
主題歌: 「出逢いに帰らせて」(作詞・歌: 高橋真梨子、作曲: 松田良)

時代考証: 大石学、殺陣指導: 車邦秀、他。

制作統括: 佐野元彦(NHKエンタープライズ)、鹿島由晴(NHKドラマ番組部)

撮影協力: つくばみらい市、他。

語り: 滝川クリステル



【キャスト】


竹中直人: 赤目小籐次(ことうじ)・・・新兵衛長屋に住む来島水軍流の浪人、元・豊後九重(くじゅう)藩/名留島(なるしま)家/江戸下屋敷/厩(うまや)番。 ⇒刃物の研ぎ師。

比嘉愛未: おりょう・・・水野監物の奥女中、御歌学者・北川季春の姪(めい)。小籐次の妄想シーンでは真逆のセクシーな女壺振り師を演じる。 ⇒後に小籐次の妻となる。


大浦龍宇一: 水野監物(けんもつ)・・・幕府の大番頭(おおばんがしら、江戸城警備隊)を務める5,700石の旗本。
片岡弘鳳: 大久保播磨守・・・大番頭筆頭。
辻本一樹: 馬渕権平・・・播磨守の家来。
佐藤仁哉: 岡部長貴・・・大番頭。
五十嵐明、矢崎文也、福田賢二・・・大番頭の新参達。

*

山田純大: 難波橋の秀次・・・南町奉行所の町方同心から鑑札を預る御用聞き(岡っ引き)。
住吉晃典: 銀太郎・・・秀次の手下。

阿南健治: 勝五郎・・・新兵衛長屋に住む瓦版版木彫りの職人。
松本明子: おきみ・・・勝五郎の妻。

石井愃一: 新兵衛・・・芝口新町・新兵衛長屋の差配(大家)。
正木佐和: お麻・・・新兵衛の娘。
嘉島典俊: 桂三郎 ・・・お麻の夫(新兵衛の婿)、飾り職人。
栢嶋(かやしま)孝志: 信吉。

山崎一: 空蔵(そらぞう)・・・瓦版(読売)版元のホラ蔵。
久保田武人・・・空蔵の手下。

大後寿々花: おうづ・・・野菜売りの娘(平井村)。
あめくみちこ: おきね・・・おうづの母。

*

上地雄輔: 須藤平八郎・・・元・駿河国笹沼藩藩士の子連れ浪人。新陰流の免許皆伝。

寺島咲: お英・・・須藤の妻。
荒川槙(子役): 駿太郎・・・平八郎とお英の息子、小籐次の養子。
池田政典: 小出貞房・・・小出家当主・お英の父。
谷本一: 中根段蔵・・・小出家の用人。
川俣しのぶ: 東雲・・・小出家の老女。
佐藤政之: 益田慎之介
岡雅史・・・侍

小島康志・・・須藤平八郎が泊った伊勢屋(千住宿)の主人。
関根理紗・・・伊勢屋の女。

*

小野寺昭: 水町蔵人・・・牛津藩満島家の江戸家老。
本田博太郎: 田尻藤次郎・・・牛津藩満島家の若き藩主の伯父で後見役。
石丸幹二: 能見五郎兵衛・・・牛津藩満島家の家臣、藤次郎の腹心。

*

鶴田真由: おこう・・・料亭・万八楼の女将。
忍成修吾: 菊造・・・おこうの弟、向島・料亭柳屋の板前。
安亜希子・・・料亭・万八楼の女中。

津川雅彦: 久慈屋昌右衛門・・・江戸・芝口橋の紙問屋・久慈屋の主人。
藤本泉: おやえ・・・昌右衛門の孫娘。

石丸謙二郎: 観右衛門・・・久慈屋の大番頭、昌右衛門の甥(おやえの叔父)。
宇宙・・・久慈屋の手代。
岡本易代: おまつ・・・久慈家の女中頭。

*

三谷悦代・・・おうづの客の女。
寺井文孝・・・小籐次の客の大工。
平川和宏・・・小籐次の客の料理人。
おぐちえりこ・・・小料理屋の女将。
高井純子、成田和歌子、平間美貴・・・小籐次の客の女達。

*

塩野谷正幸: 一得屋五兵衛・・・賭場の胴元。
尾関伸嗣: 殿ケ谷素伝・・・賭場の用心棒。
宮澤美保・・・女壺振り。
村上裕樹・・・床下の男。
岩瀬亮、今村裕次郎・・・賭場の客。
川村紗也・・・通り掛かりの芸者。




【あらすじ #4】   

赤目小籐次が託された赤子を育て始めて5年。
駿太郎(荒川槙)を立派な武士にするための鍛錬(たんれん)が小籐次の日課となっていた。




*

或る日、江戸市中を歩いていた小籐次の前に一人の男・殿ケ谷素伝(尾関伸嗣)が立ち塞(ふさ)がり、近くの寺に案内される。
寺の一室は賭場[とば、博打場(ばくちば)]になっており、秘密裏に丁半賭博が行われていた。

胴元の一得屋(塩野谷正幸)から賭場の用心棒になって欲しいと依頼された小籐次は、きっぱり断る。


それはそれとして、女壺振り(宮澤美保)を見てしまった小籐次は、片思いするおりょうが賭場で威勢良く賽(さい)を振る妄想に取り憑(つ)かれる。

その右肩を大胆に露出した姿からは大人の女の色気が漂う。アアア~~。




*

一方、そこで大負けして騒いでいた若い男が、料亭万八楼の女将・おこう(鶴田真由)の弟・菊造(忍成修吾)だと、賭場に出入りしていた空蔵(山崎一)から聞いて知る。

菊造は、頻繁(ひんぱん)に賭場に出入りし負けが込んでいたのだ。

将来は万八楼を継がせようと、おこうは菊造を向島の料亭柳屋で板前修業に就かせていたが、当の本人は飾り職人の道を望んでいた。

そして、一得屋から百両の大勝負を持ち掛けられた菊蔵は、大損を取り返したい一心でこの賭けに乗るが、実は如何様(いかさま、インチキ)賭博だった。

後日、一得屋はおこうに、弟の借金百両の証文を突き付けて返済できないなら万八楼と引き換えでもいいと持ち掛けて来る。



菊造の作った借金で、おこうが万八楼を取られそうになっていることを知った小籐次は、如何様を暴(あば)き、菊造を助けるために賭場へ乗り込んで行く。






おりょう「どちらさんも、ようござんすね。」#4

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