2021年5月16日日曜日

2021/05/16 本仮屋ユイカ・高橋ひかる・比嘉愛未、テレ東でドロドロ愛憎劇(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

本仮屋ユイカ・高橋ひかる・比嘉愛未、テレ東でドロドロ愛憎劇(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース


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https://news.yahoo.co.jp/articles/8c05e304dd3b4193f892438d4944e8bf1fdcf67a?page=2

本仮屋ユイカ・高橋ひかる・比嘉愛未、テレ東でドロドロ愛憎劇

1話30分、6~8話で"一気見"狙う

 先月10日に始まった第1弾「私の夫は冷凍庫に眠っている」では、婚約者(白洲迅)の暴力に耐えかねて主人公(本仮屋ユイカ)が彼を殺害。遺体を冷凍庫に隠すが、翌日、彼が目の前に現れるというサスペンス。謎に満ち、エグい展開も満載で、地上波では最近確かにお目にかからない雰囲気だ。ただ、全6話、今月15日が最終回となる。しかも各話30分だからあっという間に見終わってしまう。

  実はこれも戦略だ。

  配信作品のモバイル視聴者は、短いコンテンツに慣れた若年層が中心。作品の見応えを考えても1話30分が手頃だという。話数については、「米国の配信ドラマも8話ぐらいが最適と言われ始めている。週末に"一気見"するのにちょうどいい、ストレスを感じない話数なんです。その意味では6~8話ぐらいで、各話30分という流れが加速するのでは。韓国では、まだテレビで見てもらえているので長いものでも視聴に耐えられますが、それもちょっと変わりつつあるようです」。

  第1弾は、テレビの視聴率はさほどでもないが、有料動画配信サービスのParavi(パラビ)での配信は、一挙配信の効果もあって想定以上に好調だという。配信先行がテレビの視聴率を食ったようにも思えるが、この点こそが三位一体戦略だ。「地上波での放送は副次的なもので、まずは配信ファースト。地上波が偉くて、配信が次みたいな発想でなく、全体の中で結果を出していく。もはや地上波の視聴率だけが指標ではないんです」

妹の婚約者に恋心…浮気にセックスレスも

 22日スタートの第2弾「春の呪い」は、最愛の妹(桜田ひより)を亡くした主人公(高橋ひかる)が妹の婚約者(工藤阿須加)に恋してしまい、そこに妹の幻影が現れるという「ライトなラブコメとは一線を画した濃厚なラブストーリー」だ。こちらは1話ずつParaviで先行配信し、その後、テレビで放送していく。1話目の配信は15日午後9時。 

  もちろん、三位一体戦略は「サタドラ」に限らない。夫の浮気疑惑、セックスレスなど、心がざわつく事態が散りばめられた「にぶんのいち夫婦」(6月2日から、水曜深夜0時40分)もParaviで今月26日から先行配信していく。

  こうなってくるとテレビの存在感がますます薄れていくような気もする。稲田チーフ・プロデューサーが正直に打ち明けた。「僕の子どもも一切テレビを見てくれない。我々としては見てほしいけど、何が若者向けか、それすらよく分からない」。となると、ネットの世界にテレビは食いつくされてしまうのだろうか。この点、こんな見解も聞かせてくれた。 

  「テレビを見なくなった人たちが、SNSなどで何を楽しんでいるか。それは、大きなメディアになってしまった今のテレビにはないもの、例えば、過度のコンプライアンスとか忖度とかのあまりないものなのでは。そういうものが求められている気がします」。果たしてそれを提示できるのか、独自路線で突き進むテレビ局の真価が問われよう。


Paraviで「にぶんのいち夫婦」を視聴中 https://www.paravi.jp/title/70303

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