ハウスオブディオールギンザのリオープンを豪華セレブが祝福！

装い新たにお目見えしたハウスオブディオールギンザの魅力に接近。プレビューイベントには、ドレスアップした新木優子さんや中川大志さんら華やかなゲストが多数来場！

By Marie Miyazaki

2022/09/26

DIOR/©Daici Ano

メゾンディオールが、ハウスオブディオールギンザを新たなコンセプトのもと2022年9月21日（水）にリオープン。

ギンザシックスの一角を占めるこのエクスクルーシブなブティックは、メゾンを創設したクチュリエ、クリスチャン・ディオールの日本への憧憬（しょうけい）と、尽きることのないインスピレーションの源を表現している。

ハウスオブディオールギンザ外観。ブティックの設計を手がけたのは、ニューヨーク近代美術館（MoMA）の増改築を手がけたことで知られる建築家の谷口吉生氏

DIOR/©Daici Ano

まず目を引くのは、ドレスのドレープを彷彿とさせる壮麗なファサード。そしてエントランスを抜けると広がるホテルパルティキュリエール（邸宅）の造詣を再現した空間は、ヴェルサイユ宮殿の特徴でもある寄せ木張りの床や大きな木造パネルによって再解釈された"カナージュ"など、ヘリテージとモダニティが生み出すメゾンのストーリーを物語っている。

ハウスオブディオールギンザ

DIOR/©Daici Ano

ハウスオブディオールギンザ

DIOR/©Daici Ano

さらに、ブティックの随所を飾る日本の現代アーティストたちの作品も、サヴォワールフェールと文化が出会う場所であるハウスオブディオールギンザを象徴している。

エントランスには大庭大介氏がメゾンのために特別に制作した桜の花をモチーフにした2つの壁画が、メンズとウィメンズコレクションのエリアには、中村一美氏の「A Bird in its Existence（存在の鳥）」シリーズのキャンバスが並ぶ。そのほか、アーティストの森万里子氏の作品や石川順惠氏のサイン入りコンポジションもブティックを彩る。

「カフェディオール by ラデュレ」

DIOR/©Daici Ano

そしてショッピングとともに足を運びたいのがブティック4階の「カフェディオール by ラデュレ」。千鳥格子モチーフや"カナージュ"などメゾンのシンボルがあしらわれたテーブルウェアがそろう洗練された空間では、スイーツとセイボリーが組み合わされたフュージョンスタイルのメニューのほか、「カフェディオール by ラデュレ」限定のマカロンを味わうことができる。

カフェのご予約はこちら