尾上松也、原辰徳のものまね披露 鈴木おさむ氏も絶賛「毎日違うのをやってくれる」
歌舞伎俳優の尾上松也、寺脇康文、演出家の鈴木おさむ氏が3日、東京・よみうり大手町ホールで行われた舞台『怖い絵』の初日前会見に出席した。アドリブ合戦になることもあるという尾上と寺脇だが、松也は「寺脇さんがなんでもキャッチしてくださるので、なんでもやりました。僕がやりたいことを全部受け止めていただきました」と先輩に感謝した。
すると、寺脇が「あれやってほしいな~。原(辰徳)監督の選手時代のものまね」とリクエスト。「ここで原監督やるんですか?」と驚きながら、報道陣に向けて原監督が本塁打を放ったときの、バット放り投げのものまねを披露した。
様子を見守っていた鈴木氏は「ものまねすごいです。毎日違うものまねをやってくれるんですけど本当にすごい。市川海老蔵さんから、えなりかずきさん、大友康平さんも…」といい、松也は照れながら「本番やるかどうかはわかりません(笑)」と話していた。
会見には比嘉愛未、佐藤寛太も出席した。
本作は、名画に隠された恐怖の背景を解説した美術書「怖い絵」。著者の中野京子氏が監修を務め、鈴木氏が作・演出を担当。投資家の絵田光(尾上)は、怖い意味をもつ絵画を集めるのが趣味の男。「怖い絵」に秘められた物語が、事件の真の姿を浮かび上がらせ、罪深き人たちに復讐の代行を行っていく…という物語。東京公演は、21日まで。その後、3月24日から27日まで、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKAでも公演が行われる。
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