2021年12月1日水曜日

比嘉愛未「全部出しきった。何も悔いはない」6年ぶり写真集は大きく“脱皮”するきっかけに | ORICON NEWS

比嘉愛未「全部出しきった。何も悔いはない」6年ぶり写真集は大きく"脱皮"するきっかけに | ORICON NEWS

比嘉愛未「全部出しきった。何も悔いはない」6年ぶり写真集は大きく"脱皮"するきっかけに

比嘉愛未写真集『本心』先行カット(C)藤代冥砂/集英社 プロデュース/清川あさみ

比嘉愛未写真集『本心』先行カット(C)藤代冥砂/集英社 プロデュース/清川あさみ

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 女優の比嘉愛未(35)が、2022年2月24日に約6年ぶりとなる写真集『本心』(集英社)を発売することが決定した。自身の内包するエネルギーを余すところなく詰め込んだ一冊は、比嘉さん本人をして「全部出し切った。何も悔いはない。珍しい、そんなふうに思えるのは」と語る、彼女の"ターニングポイント"的作品となる。

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 2007年のNHK連続テレビ小説『どんど晴れ』でヒロインを演じて以降、『コード・ブルー』シリーズや『DOCTORS』シリーズなど、多数の作品で活躍する人気女優へ成長した比嘉。今年は主演ドラマ『推しの王子様』や放送中のドラマ『日本沈没-希望のひと-』など、話題作に相次いで出演した。

 今回の写真集のきっかけについて「今に不満があるわけではないけれど、そこからさらに一段ステージを上げていきたい。何かを変えていきたい――そんな思いを抱いていたタイミングで、旧知の(アーティスト・清川)あさみさんから『写真集、一緒に作らない?』とお声がけいただいて実現しました」と明かした比嘉。

 多忙だったこの1年を「自分にとっても大きなチャレンジだった主演ドラマやさまざまな経験を経て、これまでになかった違う自分、新しい自分に出会えたような感覚がありました」と振り返る。「だからこそ、その『今』を切り取ってもらいたかった。そうして切り取られた表情だったり感情だったりパッションは、この先いくつになったときに見返しても『ああ、このときすごく生き生きしてたな』と思えるものだと確信しています。女優として、女性として、人間として、大きく『脱皮』するきっかけとなるような、そんな作品を皆さんにお届けできるはずです」と写真集へ込めた思いを伝えた。

 本作は「大地」「海」「光」「肌」という4つのテーマを軸に、清川氏がシチュエーション設定や絵コンテ作成、ロケーションコーディネートに至るまで作品全体のクリエイティブディレクション・プロデュースを担当。ワイルドで、情熱的で、セクシー。ファンが未だ知らないであろう比嘉さんのさまざまな一面を切り取り、表現する。フォトグラファーには、これまで数多の名作写真集を生み出してきた写真家・藤代冥砂氏が起用された。

 比嘉のイメージをいい意味で裏切る、そんな一冊となる。

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