比嘉愛未、主演ドラマ『推しの王子様』現場でバースデーサプライズ「心臓に悪い(笑)」
女優の比嘉愛未(35)が14日に誕生日を迎えたことを受け、主演を務めるフジテレビ系7月期ドラマ『推しの王子様』(毎週木曜 後10:00)の撮影現場では、バースデーサプライズが行われた。主人公の日高泉美(比嘉愛未)が、五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する"逆マイ・フェア・レディ"な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描いていくドラマ・オリジナルストーリー。ただ今36歳、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲームの総称)を手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の代表取締役社長である泉美は、4年前に起業し、最初にリリースした乙女ゲーム『ラブ・マイ・ペガサス』が異例の大ヒットを記録。『ラブ・マイ・ペガサス』は、外見から内面まですべてを泉美の理想通りに作り上げたケント様と恋に落ちるゲームで、泉美は一躍、新進気鋭の経営者としてもてはやされる。
社長になる前の泉美は、地元の保険会社で働き、当時は夢もやりたいこともなく退屈な毎日を送っていた。ある時、友人から乙女ゲームの存在を知り、何気なくプレイを始めたところ一瞬で心を奪われ、泉美は人生で初めて"生きがい"と呼べるものを見つける。乙女ゲームに夢中になるあまり、仕事もゲーム会社へ転職。そこでディレクターとして働いていた光井倫久(ディーン・フジオカ)と、最高の乙女ゲームを一から作り上げるために起業することを決意し、今にいたるのであった。
14日に「ペガサス・インク」の社員一同がそろう企画制作部に美が入ってくるシーンの撮影を実施。撮影前に、演出の木村真人氏と出演者が芝居のリハーサルを行い、木村氏が「もう一回、リハーサルをお願いできますか?」と言い、比嘉が「ペガサス・インク」企画制作部から出て行くと、比嘉を"推す"ウチワや写真をスタッフがこっそり全員に配布。何も知らない比嘉が、リハーサルの芝居で企画制作部に入ると、全員がウチワや写真を掲げる中、スタッフから「本日は比嘉愛未さんの誕生日です!」というかけ声が上がり、渡邊からプレゼントが贈られた。
比嘉は「普通に芝居をするつもりで入ってきたので、心臓に悪い(笑)」と仰天しながらも、「ありがとうございます! うれしいです」と満面の笑み。スタッフから抱負を聞かれると、「なかなかいい年になってきたので、しっかりしなきゃと思っていますが、まだまだ、こうして"推し"てくれるということで(笑)、たくさんの愛をもらって、この作品を盛り上げて、最後まで頑張ります!よろしくお願いします!」とコメントを寄せ、盛大な拍手が比嘉を包んだ。
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