2017年8月4日金曜日

20170804 「第二の古里に恩返し」 さんさ踊り出演・比嘉愛未さん 岩手日報

 「第二の古里に恩返し」 さんさ踊り出演・比嘉愛未さん 岩手日報



 2007年放送の盛岡市が舞台のドラマ「どんど晴れ」に主演した女優比嘉愛未(まなみ)さん(31)は、出身地の沖縄県うるま市と盛岡市の友好都市締結のきっかけとなり、友好大使を務めている。1日は第40回盛岡さんさ踊りに出演した比嘉さんに本県への思いを聞いた。(4日紙面に詳報、聞き手は報道部・刈谷洋文)

 ―盛岡、うるま両市は友好都市5周年を迎えた。

 「私にとって盛岡は第二の古里。どんど晴れ撮影時におもてなしの精神にあふれた人々と触れ合い、郷里のような懐かしさを感じた。人柄のほか、さんさとエイサーも不思議と共通点が多い。ずっと交流が続いてほしいし、絆から新たな可能性が生まれると思う」

 ―岩手の思い出は。

 「開運橋や岩手山を見るたびに当時がよみがえる。雫石町の一本桜は印象深く、空に向かい堂々と立つ姿に勇気をもらった。盛岡、岩手はいつでもただいまと戻れる場所。微力ながら私も恩返ししていきたい」

【写真=「盛岡は第二の古里。岩手の皆さんに笑顔を届けたい」と話す比嘉愛未さん】

(2017/08/04)

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