ガッキー「いろんなところが曲がり角」、体力の衰え『コード・ブルー』で実感｜テレビPABLO
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レギュラーキャスト陣が再び集結した月9ドラマ『コード・ブルー～ドクターヘリ緊急救命～THE THIRD SEASON』（フジテレビ）の制作会見が7月11日（火）に都内で行われ、山下智久はじめ、出演者の新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介、有岡大貴（Hey! Say! JUMP）、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信、椎名桔平が出席した。
冷静沈着で貪欲に名医を目指す野心家・藍沢耕作（山下）、積極性に欠けながらも豊富な医療知識を持つ白石恵（新垣）など、フライドドクター候補生らの日々の奮闘や成長を描いた本作。主演の山下は新シリーズのスタートに「こうして7年ぶりに同じメンバーで集まれていることを嬉しく思います」と笑顔。
「この企画は成立するまでにたくさんの人の思いが重なり、いろんな偶然ときっかけがあって実現したと思います。メンバーに対する安心感もいい意味で変わらない。メンバーには絶対的な信頼を持っています」とコメント。「撮影もスムーズに進んでいますし、気持ち的に皆さん余裕があるので、空き時間もリラックスして話せたりしています」と撮影の順調さをアピール。
新垣も「キャストもそうですし、スタッフの皆さんもチーム全体としていいものを作る熱量が前回と変わらない。すごく丁寧に撮っていて、やりがいがあるいい現場」と嬉しそうな表情。一方で「変わったのは体力的なところかな。二十代前半と後半じゃ体力が全然違う。いろんなところが曲がり角で」と体力の衰えに苦笑いを浮かべる一幕も。
戸田も新垣に同調するように前シーズンから7年を経ての体力的な問題に言及。「体の節々が痛くて……。膝関節がまず痛いです。ちょっと走るともう痛みと戦っていて、あと腰、首にもきています」とコメント。「でも、心強いのは医療指導で本物のドクターが入っているところ。そこは心強いです」とニヤニヤ。
比嘉も「ナースって重い荷物を抱えてお医者さんのそばを走るのでつらすぎて……。いま、体力をつけようってキックボクシングに通っています。今のところ効果は出ていませんが」とコメント。ハードな撮影現場の様子をうかがわせた。
最年長の椎名は体力の衰えを自虐的に明かして笑いを取るなど、和やかな会見のムードを微笑ましそうに眺めつつ「（レギュラーメンバーの）5人の人柄や仲の良さは以前と変わらない。僕の周りにもファンが多い作品。放送前から楽しみにしていると声を聞きます。制作陣の作り出す信頼できる雰囲気も変わらない。楽しみにしていてください」と話していた。
『コード・ブルー～ドクターヘリ緊急救命～THE THIRD SEASON』は7月17日（月）より、毎週月曜21時～フジテレビにて放送。※初回は30分拡大放送
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