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麻央が笑った!海老蔵主演ドラマ闘病支えながら撮影「多くの方にご迷惑をかけた」
肺や骨などにがんが転移していることを公表した妻・小林麻央を支えながら、昨年12月から今年の夏手前まで主演ドラマ「石川五右衛門」(テレビ東京)の撮影に臨んだ歌舞伎俳優の市川海老蔵が、当時を振り返り「多くの方にご迷惑をかけたなと思います」と思いを語った。
海老蔵は27日、六本木グランドタワーにあるテレビ東京本社で行われた同ドラマの取材会に登場。乳がんで闘病中の麻央の入院時期と撮影が重なり大変だったことをうかがわせながらも、ドラマについて「今までにない時代劇というのが率直な感想」とコメント。また麻央と一緒に本作を鑑賞したそうで、「妻の麻央もゲラゲラ笑っておりました」と笑顔を見せていた。
本作は、2009年に海老蔵主演で好評を博した同名新作歌舞伎に潤色を加え映像化したもの。安土桃山時代を舞台に、悪徳大名や大商人の屋敷から金品を盗んでは庶民に分け与える天下の大泥棒・石川五右衛門の活躍を、時の権力者・豊臣秀吉との対決を主軸に、秀吉の側室・茶々とのロマンスなどを交えながらケレン味たっぷりに描く。
「歌舞伎と違い、ドラマは(シーンのつながりなど関係なく)とびとびに撮るので、どのように仕上がっているかは不安でした」と海老蔵は明かすと、「時代劇なのに笑っちゃう。言葉は悪いですけど、こんなにバカバカしい時代劇はない」とニヤリ。記者からの質問で「麻央さん」と名前が出た瞬間には、「プライベートな質問はやめてください」とけん制しながらも笑いを誘って和やかな空気をキープした。そして「どのシーンで笑われましたか?」と問われると、「いくらなんでもこんなふうにならないだろうという結末やドン引きするくらいの雰囲気は、まさにかぶいていて、そういうところで妻は笑っていたんではないでしょうか?」と回答。さらに目指す視聴率が「3%」であることもぶっちゃけて、会場を沸かせた。
また、五右衛門にちなみ「やっつけたい悪や盗みたい物は?」とたずねられると、「記事にできないんじゃないんですか? (この)世の中ですから、コメントは差し控えさせていただいて……」と含みを持たせてスルー。この日は、秀吉役の國村隼、茶々役の比嘉愛未も出席していたが、比嘉は「え~、そんな方法ありなんですか?」とビックリ。國村も「ドラマの中でも逃げ足が速い。困った人ですよ」と海老蔵の奔放な振る舞いを面白がっていた。(取材/錦怜那)
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