比嘉愛未さんが上司に恋心？　新レッツノートＣＭでＯＬ役

2014年10月3日

【動画】比嘉愛未さんが新・レッツノートＣＭに登場＝佐藤正人撮影

新色カッパーを披露する比嘉愛未さん

レッツノートを軽々と持ち上げる比嘉愛未さん

比嘉愛未さん（左）とパナソニック・ＩＴプロダクツ事業部長の原田秀昭氏

製品に乗り、頑丈さをアピールするアシスタントの女性

　パナソニックのモバイルノートパソコン「レッツノート」新製品発表会が１０月２日、東京国際フォーラムで開かれ、新宣伝キャラクターに就任した女優の比嘉愛未さんがＣＭの撮影エピソードなどを語った。

　新製品は「レッツノートＲＺ４シリーズ」。タッチパネル付きのノートパソコンで世界最軽量の約７４５ｇを実現。タブレットに切り替えて操作することが可能で、定番色のシルバーに新色「ブルー＆カッパー」が加わった。

　ＣＭで比嘉さんは、「レッツノート」を使いこなす部長にあこがれる部下のＯＬを演じている。ＯＬ役の薄いベージュのスーツ姿で登場した比嘉さんは「役柄でも（ＯＬ役を）演じたことがなかったので新鮮です」。ＣＭの内容については「気持ちが憧れなのか、女性ならではの恋心なのか、複雑な揺れ動く心情を表現させていただきました。これまで恋愛ものを演じたことがなかったので、正直これでいいのかなと思いながらも、一生懸命演じました。伝わっていればうれしいです」と話した。

　ＣＭのメーキング映像では、初めてこの製品を手にしたときの「軽い！」という新鮮なリアクションが映し出され、その軽さに「本当に驚いた」という。製品の魅力として「オシャレさが大事」と語り、流行のバイカラーを採り入れたところに注目。「身近な人にかっこいいなと思ってもらえる製品です」とアピールした。

　新「レッツノート」は、インテル社がモバイル向けに開発した新プロセッサーを搭載。高いパフォーマンスと電力効率が特長だ。軽量化の一端を担う新開発のバッテリーは前モデルの３分の２のサイズで従来の電力を確保している。Ｂ５サイズの週刊誌よりも小さな１０．１型液晶は、タブレットとしても使用できる。

　頑丈さも売りの一つで、高さ７６センチからの動作落下試験などパナソニックの数々の試験をクリア。会場では、アシスタントの女性が実際に製品の上に乗り、性能をアピールした。