TV station 08/23日号(2008/8/20 発売)
Star Portrait 比嘉愛未
この作品で、本当の意味での役作りを経験しました
昨年NHK連続テレピ小説「どんど晴れ」でヒロインを演じ、全国区の顔となった比嘉愛未、現在は「コード・ブルー －ドクターヘリ緊急救命－」で、救命センターの最年少フライトナース、冴島はるかを熱演中だ。藍沢耕作(山下智久)をはじめとするプライトドクター候補生たちに厳しく接する役柄を「自分と真逆なので大変」と言いつつも、共演者たち一丸となって撮影に臨んでいる。
「「どんど晴れ」では、監督や脚本家の方たちが私に役を寄せてくれた感じだったんですが、今回は私が役に近づいていかなきゃいけない。本当の意味での役作りを経験しましたね。以前、取材で「次に演じてみたい役は？」って聞かれて「自分とは正反対の役」って答えたのが今回本当になって大変ですけど、出演者みんなで励まし合って難しいセリフもクリアしてます。このチームに出会え本当に良かったです」
医療ドラマが好きで「救命病棟24時」「Dr.コトー診療所」(ともにフジ系)なども全部見ている彼女。今作品は、それらと同じスタッフが手掛けており、「それもうれしいことのひとつ」と話す。
「撮影は共演者、スタッフともにチームワークが大事で、特に手術のシーンは誰かのテンボが遅れると全部がズレちゃうんです。何回もテストして本番でバシッと決めて、監督のオッケーが出た瞬間はものすごい充実感がありますね」
この作品にかかわるまでドクターへリについて詳しく知らなかったが、実際のフライトナースにも会い、知識を深めた様子。このドラマをきっかけにドクターへリが全国に広まったり、フライトドクターやフライトナースになりたい人が増えてくれたら」と、最後は天使のようなナーススマイルを見せてくれた。
「撮影は共演者、スタッフともにチームワークが大事で、特に手術のシーンは誰かのテンボが遅れると全部がズレちゃうんです。何回もテストして本番でバシッと決めて、監督のオッケーが出た瞬間はものすごい充実感がありますね」
この作品にかかわるまでドクターへリについて詳しく知らなかったが、実際のフライトナースにも会い、知識を深めた様子。このドラマをきっかけにドクターへリが全国に広まったり、フライトドクターやフライトナースになりたい人が増えてくれたら」と、最後は天使のようなナーススマイルを見せてくれた。
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